講師/木下直之(東京大学教授)、吉筋和子(文化資源学会)、御園井孝枝(デザイナー)
参加料/2,500円(衣装、花笠付)
定員/20名
会場/5月2日(土)アーツ千代田 3331 地下階B105、5月9日(土)神田明神集合
神田明神祭礼図巻より
神田祭に本当に参加できるワークショップはこれだけ!作って・学んで・歩いて、と濃密な祭り体験です。
江戸時代の神田祭は町人たちがお伽噺や伝説を模した仮装行列で練り歩きました。その行列は「附祭」と呼ばれ、神田祭の名物として江戸城にも入ることを許されたそうです。
当時の作り物や仮装の楽しみを現代によみがえらせる附祭復活に参加してみませんか?神田祭の神幸祭のあとを行く附祭に参加し、沿道の人々に手を振り笑顔で応えながら、日本橋から神田明神まで歩きます。
【プログラム】
5月2日(土)16:30-18:30
会場/アーツ千代田 3331(千代田区外神田6-11-14)
・仮装衣装の花笠作り
・附祭ってなあに?歴史レクチャー
5月9日(土)*時間詳細はお申し込み後にご案内致します。
集合場所/神田明神(千代田区外神田2-16-2)
正午までに着替え(仮装用小道具を支給致します。半纏、角帯、足袋、股引などは貸し出しいたします)
13:30頃 衣装のまま日本橋方面にて待ち合わせ
14:00頃 渡御スタート*途中、休憩しながら進みます。
18:00頃 秋葉原付近
19:30頃 神田明神へ宮入・ゴール
木下直之(きのした・なおゆき)
1954年静岡県生まれ。東京大学教授。専門は美術史・文化資源学。兵庫県立近代美術館などを経て現職。美術、写真、博物館、見世物などを手がかりに19世紀の日本文化を研究している。著書に『美術という見世物』(サントリー学芸賞)『写真画論―写真と絵画の結婚』(重森弘淹写真評論賞)『世の途中から隠されていること』『ハリボテの町』(芸術選奨文部科学大臣賞)『股間若衆』など。2013年のアーツ千代田 3331特別企画展「祭礼図巻に見る江戸の粋」も監修をつとめた。
附祭再現の様子
一昨年の附祭「花咲かじいさん」
仮装用の花笠作りの様子
当日は揃いの半纏と花笠をかぶって仮装!
(1)ご希望の参加イベント名、(2)お名前、(3)電話連絡先、(4)Eメール
FAXもしくはメールでお申し込みください。
お申し込み締め切りは、各開催日の3日前までにお申し込みください。
3331 Arts Chiyoda 特別企画展係
東京都千代田区外神田6-11-14(旧 練成中学校)
TEL:03-6803-2441(代表)
FAX:03-6803-2442/MAIL:info@3331.jp